有給休暇の消化順序は繰越分が先なの? | 人事労務Q&A | 須田社会保険労務士事務所


ありがとうございます。会員登録が完了しました。 メールにてお送りしたパスワードでログインし、 引続きコンテンツをお楽しみください。. いつも大変参考にさせていただいております。 有給休暇 の消化順序についてです。 現在弊社では、有休の消化日数を前年分の付与分から引いております。 消化は前年分または前々年分のどちらから先に消化するかというのは 法律でなにか決まりがあるのでしょうか。 また前年分または前々年分のいずれを先に消化するかを 就業規則 、または 労使協定等で明確にする必要はあるのでしょうか。 以上どうぞよろしくお願いいたします。. ご利用頂き有難うございます。 有休の消化順序につきましては、法律で定めもなく規定の義務付けもございません。 従いまして、規定が無ければどちらを先にされても直ちに違法とはなりませんが、通常であれば前年分から引いていくのが順序としては妥当といえます。現行そのような制度として定着しているのであれば、変更は一種の不利益変更となりますのでその際は労働者の同意を得て変更し規定化もきちんとされるべきといえます。.

法的には、労使の合意で決めてよいが、使用者が指定することができます。(民法488条) 使用者が指定しない場合は、当年度から利用したことになります。(民法489条 法定充当) 役所の雛形等は、古い方から消化となっていますが、最近では、当年度から消化する会社が増えています。 ただし、就業規則には明確に規定しておかなければなりません。. 法的には、労基法に定めのある 「 消滅時効 」 ( 同法115条 ) と、 民法に定める 「 弁済の法定充当 」 ( 同法489条第2号 ) との綱引きになりますが、 法律の有効順位は、 「 特別法は一般法に優先する 」 このとなっています。 労基法等は、 民法の規定を労働契約面において具体化した特別法です。 依って、 他に格別な取決めがなければ、 労基法の趣旨 ( 労働者の権利保護 ) を、 民法の規定 ( 債務者 = 経営者の利益になるものから優先充当債務、 この場合、 有給休暇の付与による債務弁済 ) に優先させるのが妥当だと思います。 事実、 「 繰越分から消化していく 」 ことを認めている会社が、 圧倒的に多いと理解しています。 いずれにしても、 就業規則に定めることが、 最善の方法であるのは明らかです。.

年次有給休暇をどの順番で消化するかについて 労働基準法 には明確な定めがございません。 前年度からの繰り越し分と、今年度新たに付与された分、どちらを先に消化するかは、民法488条1項により債務者である会社側が指定することができます。そのため「今年度新たに付与された分から消化する」という規程を適用することは可能となります。 ただし従業員側としては自分にとってより有利な条件となりますので「繰り越し分から消化される」ものと考えている方が大多数なのではないでしょうか。予期せぬ労務トラブルを回避するためにも、就業規則にて明文化した有休消化順序のルールを定めたうえで、従業員への周知をおこなっておくことが肝心です。. 回答に記載されている情報は、念のため、各専門機関などでご確認の上、実践してください。 回答通りに実践して損害などを受けた場合も、『日本の人事部』事務局では一切の責任を負いません。 ご自身の責任により判断し、情報をご利用いただけますようお願いいたします。.

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就業規則届 労働基準監督署に届出するための就業規則届です。是非ご利用ください。 ダウンロード. フレックスタイム制就業規則 フレックスタイム制における就業規則の例です。コアタイムあり・なしの二例をそろえています。 ダウンロード. 代休の就業規則 代休制度を就業規則に記載するときの追記案です。 ダウンロード. 夏季休暇について 長期休暇の休暇期間、休暇取得日数、留意点について、社内にお知らせする案内文の文例です。 ダウンロード. この相談に関連する記事 【「特別な休暇制度」の導入&活用方法】「従業員の多能工化」との合わせ技で生産性もアップ! 昨今、「特別な休暇制度」が注目されています。厚生労働省は、全国各地で特別な休暇制度に関するセミナーを行い、さまざまなパンフレットやリーフレットを作り配布していま...

海外駐在員の特別休暇、一時帰国制度等の実施状況 『労政時報』では、1972年から毎年、海外駐在員の給与水準と給与制度の設定内容ほか駐在員管理にまつわる諸事項について実態調査を行っています。今年はこれに加え、... 就業規則 就業規則とは、賃金、労働時間、休日・休暇などの労働条件や服務に関する事項など、職場内で労働者が守るべき規律について定めた規則の総称をいいます。企業の健全な事業維持・発展のために重要であり、その内容は法律で定められた記載事項や義務に基づいていなければなりません。 就業規則の法的根拠は、労働基準法第8... 特別な休暇制度 「特別な休暇制度」とは、特に配慮を必要とする労働者に対する休暇制度のことです。厚生労働省が策定した「労働時間等見直しガイドライン」における「特に配慮を必要とする労働者について事業主が講ずべき措置」の事例を踏まえ、病気休暇、ボランティア休暇、リフレッシュ休暇、裁判員休暇、犯罪被害者の被害回復のための休...

サバティカル休暇 長期間勤務者に与えられる長期休暇のこと。通常の有給休暇や年次休暇とは異なり、使途に制限がなく、期間は少なくとも1ヵ月以上、長い場合は1年間の休暇となる場合もあります。.

就業規則:「有給休暇の消化は、繰越分から?本年付与分から?」

労働者が年次有給休暇を取得した場合、それが本年度発生分と前年度からの繰越分のどちらを消化するものであるかは、法律で「こちらが先」といった判断はなされていません。したがって、必ずしも古い方から消化しなければならないわけではありません。  · 役所の雛形等は、古い方から消化となっていますが、最近では、当年度から消化する会社が増えています。 ただし、就業規則には明確に規定して 有給の消化は古い残日数から消化していくのでしょうか?例えば、最初に付与された有給日数10日のうち、残日数が2日だとして、次の付与11日分と残の2日で14日になります。 有給休暇が「本年度付与分」から消化されてしまうのは違法?. 労働者が「本年度付与分」の有給休暇と、「前年度からの繰越し分」の有給休暇を持っている場合、どちらから消化されるかは大きな問題となります。. 本年度付与分から消化される場合、本年度付与分を全部消化してから繰越し分が消化されることになり、明らかに労働者にとって不利な設定となります 「有給休暇は古い方(前年度分)から消化するものだ」と思い込んでいる従業員が多いです。そう思っている経営者も多いです。お互いがそう思っていれば問題になることはありませんので、前年度分(古い方)から消化する方法が望ましいです。

【社労士が教える】退職時にまとまった有給消化をするのは良いのか?【2020.2.3】

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